屋根、雨漏り、住宅の修理は建物のプロフェッショナル、一級建築士事務所 ROY株式会社

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よくある質問

雨漏り修理についてのQ&A

よく頂く質問と回答です。他にも解らない事があればお気軽にお問い合わせください。

雨漏りしているのですが、どこから雨漏りしているのでしょうか、またどうして雨漏りしてしまったのでしょうか?

雨ジミは、壁や窓ワキにありますか?天井ですか?天井ですと、80%が屋根からの雨漏りです! 窓ワキ周辺ですと、窓廻りのコーキングの経年劣化の可能性が高いです。

※コーキング:隙間やクラック(ヒビ)を埋めるための、シリコンなどで出来ている乾くと固まる建材です。

3階建てのビルですが、3階の部屋が雨漏りして困っています。

陸屋根の場合は屋上の場合が多いです。ドレン廻り、いり隅の亀裂、ヒビ等が多く、 平な所でも経年の変化で防水が失われ、雨水が浸透侵入を起こします。

※陸屋根:平らな屋根、傾斜が無く、鉄筋コンクリートの建物に多い
※ドレン:排水管、もしくは排水管の開口部
※いり隅:へこんだ角の事、でっぱった角を「で隅」と言います。
※浸透侵入:しみ込む事

カラーベスト(スレート)の屋根を塗装しましたが、塗装後に雨漏りが発生しました。

カラーベスト(スレート)は施工する時に、3mm程度の隙間をあけて施工しています。 全面に塗装をすると隙間等を塞いでしまい、通気が無くなり内部結露が起こります。 また隙間に塗料が洩れ、それに毛細管現象で雨水が中に入り込みます。
必ず、工事の際に、縁切り工法や、カット工法を希望と伝えてください。 縁切り工法は、重ね部分にしみ込んで固まった塗料をカッターやヘラ等を使って剥がし、 結露しないように空気が流れるようにします。
大抵は塗料が乾いた頃(1-3日)に行いますが、これを怠る業者が多いため注意が必要です。 築25~30年経って色褪せたり、カビ、コケ等が繁殖している場合には、塗装より葺き替えが宜しいと思います。

※カラーベスト:スレート屋根の代表的な商品の一つ、コロニアルという商品も代表的商品の一つ。
※毛細管現象:微細な隙間(管状の隙間)に沿って液体が吸い上げられてしまう現象

セメント瓦ですが、台風や地震で瓦がズレたのか雨漏りが酷いんです。

セメント瓦の出来る修理は葺き替えがほとんどですが、締め直しや塗装での補修が可能です。
セメント瓦の住宅は、築30年以上経っている場合が多く、ほとんどの場合、塗料が剥げ落ち割れやすく、 防水性が失われ雨漏りしている事が多いです。 劣化が酷い場合は、下地防水シート、野地板まで劣化していますので、葺き替えをお勧め致します。

築25年のトタン瓦棒の屋根ですが、下から見ると錆びが有ります。
雨漏りしていると思いますか?

トタン屋根の場合、築年数が古い場合には錆びが発生し、錆びの進行で穴が発生する事があり、 下地まで腐食してる場合も多く、早めの手入れが必要です。
サビが発生し穴が開いた場合、塗装より葺き替えの方が安心だと思います。尚、色ムラ等でしたら、塗装工事で宜しいと思います。

壁にヒビが入っているのですが、風が強く横雨の時は雨漏りしますか?

壁の部分は、(1)モルタル仕上げ(2)窯業タイル仕上げ(3)金属サイデング仕上げ等が多いですが、 モルタル仕上げの場合は経年劣化や、風、地震等でヒビが発生し雨水侵入の原因になります。 また、窯業タイル仕上げの場合も目地等の劣化で差し込みの雨等が部屋に浸入します。 モルタルのヒビはコーキング処理が必要です。窯業タイル仕上げは目地を再度塗り直す必要が有ります。 また、手のひらで壁をこすり白い粉が手に着くのでしたら(チョーキング現象)防水塗装が劣化しているので、 壁全体を塗装する事が宜しいと思います。

雨の音が気になります。なんとかなりませんか?

確かに金属系の屋根は音が気になります。消音材(硬質ウレタン等)を重ねる事で避ける事が出来ます。

修繕・修復についてのQ&A

瓦が落ちてしまったのですが応急処置で直りますか?

割れていなければ修復は可能ですが、繰り返さないために、なぜ落ちたのか原因を究明することが大事です。

棟の板金が剥がれてしまったのですが貼り直しは可能ですか?

下地の棟木に釘を保持する能力が無くなっています。そのまま釘を打ち止めても繰り返すだけで、更に悪化する事が予測されます。

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